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クラカメ探検隊
珍しいカメラの使い方講座contaflex編



1953年に発売されたコンタフレックスは、レンズ交換ができませんが、前玉を交換することで焦点距離にバリエーションを持たせることができます。また、露出計が付いていないことから、カメラをつぶすことなく、いつまでも使うことのできるカメラだといえます。

レンズはカールツァイス・テッサーのほか、パンターなどいくつか種類があったようです。ちなみにこのページでご紹介しているのはパンターのレンズです。

ミラーで最も普及しているのはクイックリターン式ですが、このカメラは異なった方式を採っています。つまりシャッターを切った後もミラーは上がったままなのです。 これをもとに戻すには、これもまた特徴のあるフィルム巻上げノブを回さねばなりません。すなわち、コンタフレックスのフィルム巻上げノブは、シャッターをチャージするだけでなくカウンター送り・ミラーリターンを同時に行うことができるのです。

翌年に発売されたコンタフレックス2にはセレン式の露出計が組み込まれています。また、後期のコンタフレックス2ではレンズ交換が可能となりました。

また、アクセサリーとして専用ステレオアダプターがあります。


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