ローライフレックス・スタンダード(1932年)では1枚1枚折り畳んで閉じていたピントフードも、その1年後に発売されたローライコードでは既に、片手でワンタッチで閉じられるように前後が連動してスライドし本体に収納されていく、という仕組みになっています。